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どうも、食事のたびにマウスウォッシュが習慣なもく美(@90s_gomizero)です。
マスク生活の長期化により、注目度が上がったマウスウォッシュ。以前よりも使用頻度が増えたという人も多いのではないではないでしょうか?
そこで今回ご紹介したいのが、99%天然由来成分を使用したTHE MOUTHWASH。
実際の使用感・成分の安全性・効果効能についてレビューします。
THE MOUTHWASHとは?
オーガニックコスメで有名な「Cosme Kitchen」と、最適で定番な商品を発信する「THE SHOP(THEまたはTHE株式会社)」の協同企画から生まれた液体状の歯磨きです。
成分の安全性に注目が集まっているマウスウォッシュですが、THE MOUTHWASHは99%天然由来。
ペースト状の歯磨き粉のように研磨剤が入っていないため、歯の表面を傷つけにくいのが液体歯磨きのメリットです。
すすいだあとでも口内にマウスウォッシュの成分が残り、乾燥の予防から歯石の沈着を軽減する効果まで期待できます。
使用感・成分・効果効能をチェック
「マウスウォッシュの刺激感がにがて」「歯がツルツルになる商品てないかな」など、普段なにげなく使っているマウスウォッシュにも意外と気になる点はあるもの。
THE MOUTHWASHを実際に使ってみて、商品ならではの使用感・成分・効果効能についてレビューします。
ピリピリしない?
ピリピリしません。甘味が口内に広がります。
アルコールフリーなので口に含んでもピリピリせず、お子さまにも安心してご使用いただけます。引用:THE SHOP「THE MOUTHWASH」
公式の使用時間は20秒間が目安。それ以上になると舌先にやや刺激を感じ始めるので、苦手な人やお子さんが使用するときは、あまり長く口に含まないようにすれば問題なく使えます。
▼刺激になりにくい成分詳細
アルコールフリーで刺激が抑えられています。
代わりに爽快感を与える成分として、ハッカ由来のメントールやスペアミント油、ティーツリー葉油などの清涼剤・香味剤を使用。
ピリピリの原因となりうる成分が含まれていないため、刺激が苦手な人にも使いやすいつくりです。
<清涼剤>
- スペアミント油
- メントール
<香味剤>
- ティーツリー葉油
- チョウジ油
- ステビア葉エキス
口の中は乾かない?
渇きません。うるおいがキープされているようで、なめらかな感触に仕上がっています。
マウスウォッシュには、揮発性の高いエタノール(アルコール)という成分が含まれているものが多いです。
高頻度に使用すると唾液が減少し、口内の乾燥につながります。すると、口臭や虫歯・歯周病などの症状が現れやすくなる場合も。
その点、THE MOUTHWASHはアルコールフリーです。湿潤剤を複数配合し、口内のうるおいを守る工夫もされています。
▼湿潤剤の詳細
- グリセリン
- ソルビトール
- サピンヅストリホリアツス果実エキス*
- トウキンセンカ花エキス
- ハイビスカス花エキス
- ウイキョウ果実エキス(湿潤剤)
*湿潤剤のほか、発泡剤・洗浄剤としての役割もあり
歯のざらつきは落ちる?
落ちています。歯の表面はつるっとした感触です。
スースーするような爽快感はないものの、使用後は汚れが落ちたスッキリ感がありました。
危険な成分は含まれていない?
気になったのは、保存剤として使用されている安息香酸Na。
発ガン性物質として指摘されているもののひとつです。
とはいえ、安全面へもきちんと配慮されています。
問い合わせてみたところ、安息香酸Na自体に発ガン性のエビデンスはないとのことです。
安息香酸Naが発ガン性物質といわれているのは、ビタミンCと反応して生じるベンゼンという物質が原因でした。
もちろん、THE MOUTHWASHにはビタミンCは含まれていません。そのため、配合されている安息香酸Na自体は気にせずに使用できます。
以下はマニアックな内容のため、気になる人はぜひチェックしてみてください。
▼安息香酸Naの添加量について
日本産業規格 JIS Z7253に基づいた安全シートを基準に添加。
厚生労働省が定める食品添加物に使用できる量(使用限度)の範囲内にも入っており、人体への影響はないとのことでした。
▼原料メーカーさまコメント
まず安息香酸Na自体は40年以上の使用実績のある防腐剤・保存料であり、これらの用途で日本薬局方、食品添加物、医薬部外品、化粧品のポジティブリストに収載されている成分です。
体内に吸収されても馬尿酸に分解され尿として体外に排出されると言われています。
お問い合わせの安息香酸Naの発がん性についてですが、安息香酸Naそのものについてではなく2006年に英国で報告され調査が行われた清涼飲料水の保存料としての安息香酸Naと酸化防止剤としてのアスコルビン酸が反応してベンゼンが生成し、そのベンゼンが発がん性をもたらすのではないか、という内容だと思われます。
この反応が起きるためにはベンゼン環化合物のラジカル化が必要になりますが、ラジカル化には触媒の存在等かなり特殊な条件がそろわないと起きないと報告されており、通常の使用条件下では安息香酸Naがベンゼンになることはほぼ無いと考えられます。
清涼飲料水中のベンゼンについては、2006年の厚生労働省の見解がございますので、ご参考までにお知らせいたします。
効果・効能は?
商品表示には、以下の7つが記載されています。
<効果・効能>
- 虫歯を防ぐ
- 口臭を防ぐ
- 歯石の沈着を防ぐ
- 歯垢を除去する
- 口中を浄化する
- 歯を白くする
- 歯のヤニを取る
99%が自然由来の成分で作られていますが、有効成分を含んだ医薬部外品に似た効果・効能がみられます。
医薬部外品との記載が見当たらなかったため、またしてもTHE SHOPさまへご質問!
ご回答では、化粧品分類とのことでした。
THE SHOPさまコメント
THE MOUTH WASHは医薬部外品としての処方組みよりも、天然由来の成分を使用し、お子さまでも安心して使用いただけることや使用感を優先して処方を組んでおります。
そのため結果として、成分的に「化粧品」分類となりました。
THE TOOTH GELは薬用成分を配合した医薬部外品。虫歯や歯周病を予防するオーラルケア製品です。
使用のタイミング
歯磨き前の使用がベスト。
<マウスウォッシュの種類>
- 先口液:口内浄化・歯磨き後の仕上げなどに使用
- 液体歯磨き:歯磨き粉と同様にブラッシング時に使用
THE MOUTHWASHは液体歯磨きのため、歯磨き前の使用が効果的です。
どこで買える?
税込¥2,310(執筆時点/公式サイト価格)で公式サイトにて購入可。Amazonでも公式ページが掲載されていますよ。
また、直接手に取ってみたい人は実店舗へ足を運ぶのもおすすめです。
<実店舗一覧>
▼そのほか取り扱いサイト
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- キナリノモール
- アイルミネ など
多くのECサイトで購入できます。実店舗が行ける範囲にない人にも便利ですね。
セットで使える歯ブラシも
THE SHOPでは「THE TOOTHBRUSH by MISOKA(歯ブラシ)」も展開。
THE MOUTHWASHと同じくコラボ商品です。水をつけてブラッシングするだけで歯がツルツルになると話題の歯ブラシ「MISOKA」とタッグを組みました。
市販の歯ブラシでいうところのやわらかめレベルのブラシです。
毛先に施したナノミネラルコーティング技術「ナノシオンドリーム」により、汚れをさっぱりオフ。コップ1杯の水だけで歯磨きが完了するサスティナブルな一品です。
<3つのこだわり>
①微細毛:通常のMISOKAよりも微細な毛先
②立つ設計:底に10gの重りを入れたことで、単体での自立・安定のフィット感を実現
③三角形グリップ:余計な力が加わらず小回りが効き、歯茎に負担がかかりにくい形状
THE MOUTHWASHと一緒に使う方法は?
コップに『THE MOUTHWASH』を入れて毛先に液体を浸してブラッシングすると、歯ブラシの持つナノミネラルコーティングの効果でガラスの表面のような滑らかな歯に仕上がりに。引用:キナリノモール
水だけで使用できる歯ブラシですが、THE MOUTHWASHとあわせて使用することで、よりスッキリと汚れをオフできそうですね。
THE MOUTHWASHがおすすめの理由 まとめ
本記事は「【歯磨きの新定番】THE SHOPのマウスウォッシュがおすすめな理由」について書きました。
THE MOUTHWASH は、大人から子どもまで使える、やさしい成分配合・使用感でした。
ドラッグストアでよく見かけるマウスウォッシュと比べるとやや高価ですが、「成分にこだわる人」「ピリピリとした刺激感が苦手」「味覚が変わったような感覚が苦手」な人におすすめです。
口内がうるおっている感覚・歯の表面がツルツルになる仕上がりは、きっと病みつきになりますよ。
薬用成分を補うなら、THE TOOTH GELも併せて使ってみてください。
ではでは、もく美(@90s_gomizero)でした。